痛風とは
痛風というのは病気の名前の一つで、血中の尿酸値が高くなり、その状態が長期間続くことで発症するといわれています。
また名前の由来としては、痛い風と書くように「風が吹いただけでも痛さを感じる」ところからきています。
痛風は、痛風関節炎ともよばれ、主に足の親指の付け根などに痛みが出るのが症状としての特徴です。
この病気は、昔はほとんど発症例がありませんでしたが、戦後日本が豊かになってからは症例が増えてきた病気です。
尿酸が痛風の原因
そもそも痛風という病気は、何故発症するのか考えてみましょう。
直接的な原因となるのは、体内で作られる「尿酸」という物質だといわれています。
この尿酸の数値が上がりすぎると、痛風という病気を引き起こすわけです。
尿酸は体内の血液中にある物質で、人間の体には必ず存在するものです。
生活習慣や食生活の乱れ、運動不足、ストレスなどで尿酸の血中濃度が高まることになります。
このような状態は「高尿酸血症」とよばれ、長期間続くことで悪化し痛風となるのです。
痛風の症状~激痛
痛風の症状はどういったものかといいますと、足の親指が赤く腫れ上がり激痛が走るといった症状です。
突発的に症状が出ることから、痛風は「痛風発作」とよばれることもあるようです。
痛風は、ある日突然発症して激痛を伴うわけですが、通常は発症してから10日程度で症状は治まります。
このように、痛みが治まって安心する方が多いですが、治ったわけではないので注意するようにしましょう。
一度痛みが引いても、数ヵ月後にまた痛みが襲ってくるというのが痛風の特徴です。
そして、また痛みが治まり時間が経てばまた痛みがくるといったサイクルで、痛風の痛みは繰り返されるわけです。
痛風発作の対処方法
痛風というのは痛風発作ともよばれ、ある日突然激痛が襲ってきます。
主に足の親指の付け根に痛みを感じますが、場合によっては膝や肘、手首などに激痛を感じることもあります。
痛風という名前の通り、風が吹いただけでも激痛が走るといわれ、経験した人でないとその痛みはわからないといわれています。
放置していても治ることは考えられませんので、痛風で痛みを感じたらすぐに病院に行くことが非常に大切です。
例えるならば痛風は、「歯痛」と同じようなものだと思っていいでしょう。
ズキズキと歯が痛んでも、何日か我慢していると痛みが治まるといった経験をした方も多いでしょう。
尿酸値を健康診断でチェック
痛風という病気は、ある日突然足の親指などに激痛が走る病気ですが、事前に全く予測出来ないというわけではありません。
その予測の基準となるのが、体内の血中にある「尿酸値」の数値だといえます。
こういった尿酸値の数値を普段から把握しておくためにも、定期的に健康診断を受けておくようにしましょう。



