痛風とは
痛風というのは病気の名前の一つで、血中の尿酸値が高くなり、その状態が長期間続くことで発症するといわれています。
また名前の由来としては、痛い風と書くように「風が吹いただけでも痛さを感じる」ところからきています。
痛風は、痛風関節炎ともよばれ、主に足の親指の付け根などに痛みが出るのが症状としての特徴です。
この病気は、昔はほとんど発症例がありませんでしたが、戦後日本が豊かになってからは症例が増えてきた病気です。
その理由としては、「贅沢病」ともよばれているように、普段の食生活における栄養価が非常に高くなってきたからだといわれています。
栄養価の高い食事を摂ることで、体内では尿酸に変化したプリン体が多く出来ますので、痛風の発症に繋がるわけです。
このように、「質素な食生活の時代」から「豊富に何でも食べられる時代」への変化によって、痛風というような近代病が起こるようになったのです。
現代では、糖尿病や高血圧などの病気と比べると、痛風はまだまだ発症例が少ない病気だといえます。
しかし、痛風というのは、なかなか治らない病気だといわれていますので、発症する前に予防することが大切です。
このように、普段から尿酸値が高いといった方は、日頃の食生活を見直しながら自己管理をしっかり行っていくことが必要だといえるでしょう。



